- 志高く夢かなう長崎西 -

第26回生 長崎県立長崎西高等学校卒業生同窓会事務局ホームページを開設しました。
同窓会の日程連絡など26回生に関わる情報をメールにてご連絡して参りますので、
同窓会メンバー登録よりアドレス等の登録をお願いしております。

野球部、2回戦で散る。
2023/07/13
夏の甲子園予選2回戦・対大崎戦が今日佐世保野球場で行われ、西高は2対8で敗れました。

優勝候補筆頭の大崎に対して、序盤は本塁打などで先制をされたものの、持ち前の粘り強さを発揮。
3回、4回にコツコツ2点を返すなど、当初狙い通りの接戦に持ち込みました。
ところが7回表、これまで拙攻が続いていた大崎が、4つの四球とエラーに乗じて4点を奪います。
さすがにここでの4失点は致命的で、そのあとの攻撃も実らず敗戦となりました。
結局、与えた四死球は11個。
これではさすがの粘りの野球もリズムに乗ることができず、悔いの残る試合でした。

新長崎税関長に小坂好洋さん就任。
2023/07/8
7/1付で第87代長崎税関長に西高34回生の小坂好洋さん(60)が就任しました。
小坂さんは、1981年に西高野球部が夏の甲子園に出場した時のエース。
当時私はNBC報道のニュースカメラマンでしたので、西高の快進撃をずっと取材し、
決勝戦の東西対決に大いに歓喜し、甲子園での工藤公康投手の快投には驚嘆・落涙しました。
そういう中でも、小柄でいかにも高校生らしく、決して剛球投手でもない小坂投手が、
素晴らしい制球力と笑顔でひょうひょうと勝ち進む姿は今でもはっきり記憶に残っています
長崎新聞の記事によると、小坂さんは「皆が一丸となって試合をした経験が生きている。
仕事でもチームワークを発揮したい」と抱負を述べられたそうです。

長崎税関は、九州の西半分を管轄していて、覚醒剤等の密輸入の水際阻止が重要課題です。
記録が残る1959年以降、長崎県出身者が長崎税関長を務めるのは初めてということで、
小坂税関長の手腕発揮に期待しましょう。

なお、11月の同窓会による講演会の講師として、早速アポを取っています。
(写真は長崎新聞7/8号より)

甲子園予選1回戦勝利!
2023/07/7
甲子園を目指して、第105回全国高校野球選手権長崎大会が6日の開会式から始まりました。
長崎西は開会式後の開幕戦に登場、諫早高校との乱打戦を逆転で制し、2回戦に進出しました。

初回に守りのミスから4失点。3回に追いつきますが、また突き放されて、7回まで2点のビハインド。
チャンスは何度も作るものの、なかなか思い通りにはいかないのが初戦です。
三塁側スタンドには約500人の生徒らが詰めかけ、4年ぶりに解禁された声出し応援で盛り上げます。
その熱気に押されたか、7回裏、四球とエラーにつけこんで集中打を浴びせ一挙5点と大逆転。
8回にもダメ押しの1点をもぎ取り、結局11対7で乱打戦にケリをつけました。

2回戦の相手は第1シードの大崎高校。長崎新聞の記事にによれば、
坂田主将は「前半は粘り、後半勝負」と気合を入れ直していたそうです。
何とか金星獲得を期待しましょう。
(写真は長崎新聞7/7付)

嶋きみよシャンソンコンサート。
2023/06/10
6月9日夜、旧3年3組の嶋公代さんがプロデュースするシャンソンコンサートが行われました。

嶋さんは、普段なかなか接する機会のない生のシャンソンを長崎の人たちに聴いてもらおうと、
2011年から2016年までに4回、長崎シャンソン倶楽部と名付けたコンサートを開催してきました。
コロナ禍のためにしばらく開催できませんでしたが、ようやく今年、再開にこぎ着けました。
これまでの会場・香港上海銀行が今年は使用できないため、会場探しに苦労しましたが、
長崎大学の教育学部にある「長崎創楽堂」を利用できることになり、母校での演奏会が実現しました。
(私もちょっとだけお手伝いしました)

今回の歌い手は、福井県鯖江出身の江川真理子さん。
ミュージカルでも活躍しているパワフルな歌唱力と豊かな表現力を備えた実力派です。
会場には、嶋さんの恩師・山野誠之先生のほか、26回同窓生も10名ほどが駆け付け超満員の大盛況。
江川さんの素晴らしい歌や楽しいお話に、1時間半のコンサートはあっという間に過ぎていきました。
嶋さんも最後に挨拶して、自分でプロデュースしたコンサートを無事に開催できたこと、
なにより45年ぶりに母校でピアノを弾けたことを喜んでいました。

嶋さん、とてもステキなコンサートでしたよ。
本当にお疲れさまでした。
コンサートに来ていただいた同窓生の皆さんに、心より感謝します。

今年も”燃えた!”高総体
2023/06/9
第75回長崎県高等学校総合体育大会が開催され、今年も西高の生徒たちが大活躍しました。
団体での好成績は以下のとおり

 優勝:バスケット女子、カヌー女子。
 準優勝:水球男子、カヌー男子、
 第3位:バスケット男子、水泳女子

特に、バスケット女子は2年連続13回目の優勝を果たしましたが、
決勝戦では、外国人留学生を擁する島原中央に、一時は20点差をつけられる状況から、
驚異的な粘りを見せて終了間際に同点に追いつき、逆に延長では5点差をつけて突き放しました。
また、その勝利には、800人の全校応援も大きな力となりました。
長崎新聞の「高総体日記」によれば…
過去2年間はコロナで応援制限だったため、生徒たちにとっては初めての全校応援。
リードを許す展開にも、「自分たちの応援で流れを変えたい」と声援を送り続けた。
勝った瞬間は全員でスタンディングオベーション。

初村校長のお馴染み「燃えろッ!」を、生徒全員が実践した高総体でした。


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