旧3年10組の石橋純治君から、またまた以下のメールが届きました。 「国会中継見ていたら、古谷(公正取引委員長)が答弁していた」。 早速テレビをつけて見ると、参議院の予算委員会が生中継中。 公明党・西田議員の「下請企業への価格転嫁」の質問に、公正取引委員会委員長として、 古谷一之君(旧3の10)が答弁していました。 石橋君からは続くメールで、「声は変わっていないが髪がだいぶ薄くなっていた。お互い様だな」。 カメラ位置が上からなので、若干そういう感じが強くなっていたようです。
古谷君は、財務省主税局長から国税庁長官の後、内閣官房副長官補を6年務め、2020年から、 公正取引委員会委員長を拝命しています。
公正取引委員会は、昨年夏にフジテレビの「競争の番人」という番組で舞台として扱われ、 一躍世間で話題になったものでした。 また、東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、電通など6社を刑事告発したりと、 結構ここのところ、マスコミで扱われる機会が多くなっています。 これらが古谷君の就任によるものとは思いませんが、同窓の友が国の機関で活躍しているのは、 なんだか嬉しいものですね。 古谷君の今後ご活躍をお祈りします。
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